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年 頭 の ご 挨 拶MESSAGE

理事長 石村 國芳 南天

新年明けましておめでとうございます。
昨年もコロナ禍の中、有信会の多くの諸行事を実施することが出来ませんでした。会員の方々も大変なご苦労をされたこととご推察致します。 私も昨年6月26日に理事長に就任させて頂きましたが、支部総会や八日会等で一度も皆様にご挨拶できず残念な日々を、寂しい思いで過ごしました。
一方昨年は、東京オリンピック・パラリンピックで母校福岡大学の在校生、卒業生が活躍してくれました。
更に、多くの部活動でもコロナ禍の悪条件の中素晴らしい結果を残してくれました。心から感謝しています。
他方、福岡大学病院がエクモ治療で地域医療に大きく貢献されたことは、卒業生にとって誇りでもありました。
今年こそは、コロナ禍が終息し、以前の生活が戻ることを期待致します。この2年間、多くの企業が打撃を受け、多くの仕事が奪われました。
約27万5千人の卒業生が会員である有信会の絆を生かし、一人でも多くの会員の方々が、一日も早く、一歩が踏み出せる状況になることを、願っています。
 今年の年賀状に「今年こそ 全ての人々が 顔を合わせ 目を合わせ 声を掛け合い 支え合い 心の絆を深め 健康で笑顔で 元気な社会に」と書かせて頂きました。  2018年を境に18才年齢が右肩下がりになり、私立・公立・国立を問わず、全ての大学が大きな変革を求められています。
 同窓会有信会としても、多くの分野でご活躍の会員のお力を頂き、しっかりと母校福岡大学の改革を後押ししていきたいと思っています。
私は、教師として教壇に立つ者の心得を、高校の恩師(校長先生)にご示唆頂きました。 「生徒のことを好きになれなくなったら、教師を辞めなさい」「生徒のことで涙が流せない教師だったら、教職を去りなさい」と言う教えです。「生徒を好きになることで、生徒の良さを必死に探す姿勢。生徒の悲しみ喜び悔しさを共有出来る人間としての豊かな感性を持ちなさい」と言うご教授でした。  この教えは、どのような社会でも言えることであり、コロナ禍から立ち上がる、今こそ生かせたい、大切な生き方ではないかと思います。多くの場面で対面できず、コミュニケーションで理解し合う機会も限られる中、予想できない事故や事件が起きました。いかなる世の中であれ、それぞれの「人の道」「人の徳」こそが大切にされ、互いを信頼し合い、心豊かな社会作りが大事だと実感しました。前を向き、国民全員が力を合わせて元気を取り戻さなければならない今日、お互いを認め合い、理解し合える社会作りが出来ればと強く願っています。

 有信会会員の方々も、共にコロナ禍の経験を生かし、絆を確かめ合いながら、令和4年が素晴らしい年になることを祈念して、年頭のご挨拶と致します。

理事長 石 村 國 芳

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