第19回 ホームカミングデー(卒業生の集い)開催の報告
第19回ホームカミングデー(卒業生の集い)が11月4日、福岡大学メディカルホール(福岡大学病院新館の道路側施設)にて207名の参加により開催された。
卒業生・教職員・学生が一同に集い、講演会、学生による演奏会、抽選会など多彩な催しが行われ、豪華景品の当選には歓声が上がった。
10時 放送研究部が「開会」を宣して「ホームカミングデー」が開会した。永田潔文学長挨拶に続いて、川畑懿子理事長が「思い出のキャンパスで、卒業生が在学生との交流を通して、学生時代には気づかなかった新たな大学の発見、思い出を作っていただければ幸いに存じます。これからも多くの卒業生が参加し、卒業生の皆さんもご家族と共に楽しめる、そのような催しとして、発展いたしますことを願っています」と述べた。
福岡県大曲昭恵(おおまがり あきえ)副知事(法55)が、「新しい時代へ~今母校に思うこと~」をテーマに福岡県の生産年齢・人口の推移・雇用、共働き世帯の育児分担状況、育児休業取得率、アイコンシャスバイアスなどデータをもとに説明され、「福岡大学が面倒見の良い大学になっていただきグローバル化して発展していただきたい」と、講演を締めくくった。川畑理事長より大曲副知事にお礼の花束が贈呈された。
学友会総務委員長による学生代表挨拶、お楽しみ抽選会では当選者がスクリーンに映し出されるたびに会場からは大きな歓声が上がった。交響楽団員5名による演奏、和太鼓(鼓舞猿)演奏、応援指導部(リーダー部門応援団)による校歌斉唱・卒業生へのエールで、令和6年ホームカミングデーは盛況のなか12時30分に終了した。
川畑理事長挨拶
大曲昭恵福岡県副知事
お楽しみ抽選会
和太鼓部(鼓舞猿)の演奏