令和４年度 太宰府支部総会の報告

　７月２日（土）、太宰府市地域活性化複合施設「太宰府館」にて、３年ぶりに支部総会を開催した。出席予定者１８名の内１７名が参加するという高い出席率であった。大学からは三島健一薬学部長、有信会からは松原秀樹理事（組織委員長）に来賓としてご出席いただいた。

　コロナ禍で２年間支部の活動を自粛せざる得ない状況から久しぶりに会員が顔を合わせる機会となった。

　総会では植原支部長より開会の挨拶を行い、来賓代表として三島健一薬学部長より祝辞を賜り、福岡大学現役生やＯＢ・ＯＧの躍進ぶりを様々な分野で聴くことができた。特にスポーツ選手の活躍が目覚ましく福岡大学出身であることに誇りを持つことができた。

　総会議事では、２年の間に出された役員の退任願や役職の変更願などの役員変更承認の件、令和４年度事業計画案、令和４年度予算書案、会則の改姓案などを提案し、案件は全て承認された。

　令和２年度及び３年度については、新型コロナウイルス感染拡大により、支部の活動は全て自粛していたため総会や事業について何も実施していないことを説明した。

　当初、懇親会は予定していなかったが、総会終了後、希望者のみで別会場にて懇親会を開催することとした。懇親会では、コロナ禍から自粛生活の話しや今後の支部の活動の方法など具体的提案がなされ、支部役員会としても得られるものが多い会であった。

　また、今年度支部２０周年記念事業を予定しているため今後役員会で具体化して実施に向けて活動していくこととし、盛会裏に会を終えた。