令和５年度 長崎支部総会の開催報告

　令和５年度の長崎支部総会及び懇親会は、２０２０年以降のコロナによる総会中止を経て、約４年ぶりに開催することができました。６月２日（金）ガーデンテラス長崎ホテル＆リゾートにて開催し、４０名の同窓生が集いました。

　総会当日は、ご来賓に福岡大学より経済学部長の渡邉淳一様、有信会より理事・広報委員長の村上繁様、理事・経済学部同窓会副会長の長濱和久様、キャリアセンターより事務室長補佐の南川久世様にお忙しい中遠路よりお越し頂きました。

　福岡大学では、時代の一歩先をいく教育に力を入れており、理学部・工学部・経済学部を中心にチャットＧＰＴ等、情報技術の最先端の教育を進めています。また、自治体やプロスポーツチーム、スポーツ団体と協力し人々の健康や街づくり、大学内ではカーボンニュートラルキャンパスを目指し、地域社会貢献にも取り組んでおります。まもなく工事が終わり、キャンパスの風景も一新するとのことで、今後の変わりゆく福岡大学から目が離せない情報ばかりでございました。大学就職支援では、学生のＵターンを市と協力して支援し、昨年度は県内出身者の３２％が長崎県のの企業に就職を決めており、コロナが終息に近づいているおかげか就職率も９６．６％で前年度より上昇の傾向にあるという喜ばしい報告がございました。

　議事の進行につきましても、令和４年度事業報告及び収支決算報告、監査報告、令和５年の収支予算案におきまして、議案はすべて承認されました。

　引き続き懇親会が開催され、久しぶりの再会に同窓生和気あいあいの中、お陰様で盛会のうちに終えることができました。