筑紫野支部20周年記念総会の開催報告
筑紫野支部の20周年記念総会は、5月18日、筑紫野市生涯学習センターで開かれたが、コロナ禍のため5年ぶりの開催となった。今回も太宰府支部と合同で講演会及び懇親会を開催したため、有信会及び大学からは、福岡大学副学長則松彰文氏、有信会からは理事長川畑懿子氏が懇親会から出席された。なお、例年、大宰府支部からの来賓出席については総会が同時開催のため出席出来なかった。
令和2年度から5年度までの活動報告、会計報告があり、役員選任及び6年度の活動方針などを承認可決した
総会終了後、午後4時00分から20周年記念講演会(公開講座)を開催、筑紫野市歴史博物館長の小鹿野亮氏の「筑紫の古代史と万葉の世界」と題して講演があり、会員のほか、一般の参加者の前衆議院議員原田正義氏等を含め約70名の方々が興味深く聞き入っていた。
懇親会は、太宰府支部と合同での開催で、大丸別荘(筑紫野市湯町)において午後6時00分から開宴した。太宰府支部会員との話も弾み、和やか雰囲気の中、時間の経つのも忘れるほどであった。