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令和8年度 別府支部総会の開催報告

7月19日(日)、別府市北浜の「ホテル三泉閣」にて「令和8年度 別府支部総会」を開催しました。

参加者は、来賓5名、会員22名、別府市長の28名でした。

 

支部長挨拶として、長野恭紘別府市長の講話「市民の幸せを作る(新湯治・ウェルネス)」の前振りをしました。かつて別府温泉には湯治船と言う風習があり、広島や山口、四国から二~三十人が船で別府に寄港して、自炊しながらその船で寝泊まりし、3週間ほど湯治を愉しんでいました。多いときは100艘もの船が港に並んだそうで、春の風物詩となっていました。

湯治船は別府生まれの春の季語としてホトトギス系の歳時記に搭載されています。明治時代から昭和初期の風習で、今は廃れてしまいましたが、この古き良き湯治文化と、現代的なウェルネスを融合させた、市長が提唱する「新湯治・ウェルネス」。市内の扇山ふもとに一大拠点が出来るそうで、別府の発展に寄与するものと期待をしているとの話をしました。

 

有信会本部から長濱理事を来賓としてお迎えし、ご挨拶をいただきました。

 

市長講話は、自治体に予算がない中、市民福祉をどう実現していくかと言う視点が語られました。その方法として以下の3点しかないことが説明されました。①増税 ②予算削減 ③新たな財源を生む 

この内の①・②は、ほぼ不可能なため③を考えていると。別府の持ち味である観光で稼いで、市民福祉に充てたいとの主旨でした。その具体的方策として、新湯治・ウェルネスを実現したい。民間主導で100億円の事業となること、北欧のように、一日中楽しめ、かつウェルネスも実現出来る施設、そのために長期滞在を目的に湯治文化の復活が眼目であるとのお話を頂きました。質問も相次ぎ、有意義な時間でした。

 

総会後、懇親会に移り、長野市長が参加されたこともあり、大いに盛り上がりました。市長も親しく会員席を個別に回り、懇親を深めて頂きました。

市長のご参加で盛り上がり、時間が経過してしまったため、別府支部恒例の近況報告は取りやめましたが、皆さん例年以上に満足されたようで、最後の校歌斉唱まで和気あいあいと過ごすことが出来ました。

 

 

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