太宰府支部総会報告

第18回福岡大学同窓会有信会太宰府支部総会は、7月6日(土)午後4時30分から太宰府市宰府の
太宰府館において開催した。
今年の支部総会等の会場は、昨年筑紫野支部さんと合同で公開講座等で筑紫野市さんにお世話になったことから、
太宰府市で開催することになった。
第1部では、今年4月1日に新元号が「令和」に代わり、その典拠が万葉集の一節の舞台とされる地が太宰府市で
あることから、NPO法人大宰府万葉会の代表である「松尾セイコ」氏を講師に迎え、公開講座を行っていただいた。
併せて古代官人衣装を纏われた4人にもご協力いただき、公開講座では会員も含めて万葉集を朗読するなど、日頃
経験出来ない厳かな雰囲気を味わうことができた。
第2部では会員19名の出席を得て、定期総会を開催した。総会では、白石組織部会委員の司会と山内議長により
総会議事に入った。平成30年度事業報告、決算報告、監査報告、令和元年度事業計画(案)と予算(案)が承認された。
平成30年度の事業報告では、支部総会の内容報告や支部総会開催のために行った役員会等について活動報告がなされた。
第3部の合同懇親会では、開会の挨拶を筑紫野支部の熊本支部長より行っていただいた後、大学からは井上伊知郎商学部長、
(一社)有信会本部の川畑懿子名誉理事長からご祝辞を賜った。
太宰府支部の植原支部長による乾杯の音頭で始まり、両支部会員による懇親と筑紫野支部から舞踊の披露がなされ、
最後まで親交を深めることができた。
会の終了時に全員で校歌を歌って盛会裏のうちに幕を閉じた。